超音波エコーではレントゲン検査で分からない筋肉や靭帯、腱などの軟部組織の損傷部位や程度をしっかりと見極められること、微細な骨折やヒビを見つけることができます。
的確な診断をして適切な初期処置を行うことで回復を早めるとともに後遺症を防ぎます。

生体深部に電気刺激が入ることで筋肉、関節、靭帯、神経に対する強い鎮痛効果と持続性があります。
微弱電流では傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進します。

欧州をはじめとしたリハビリテーション先進国を含む世界６５か国で広く使用され、近年大変注目されている最先端医療機器、拡散型ショックウェーブ（圧力波）です。
足底筋膜炎、肩石灰沈着性腱板炎、野球肘（初期の離断性骨軟骨炎）、テニス肘（外側上顆炎）、 オスグッド病、腸脛靭帯炎、アキレス腱炎、ばね指、手根管症候群、シンスプリントなどへの効果が報告されています。

高電圧電流による電流刺激を、皮膚に抵抗を与えずに深部組織まで到達させ、直接患部の炎症の抑制、痛みの軽減、治癒力の促進させます。 
従来の電気療法に比べ、身体の奥深い患部への直接のアプローチができるため、非常に高い鎮痛効果と即効性が望めます。

LIPUS（Low Intensity Pulsed Ultra Sound：低出力パルス超音波）の音圧効果により、骨折部位の骨の形成を促進し、骨癒合期間を約40％短縮できます。
　近年、骨のみに限らず、筋・腱・靱帯などの軟部組織の損傷修復にも効果が認められており、肩や肘などにも応用されます。

ＲＩＣ（局所的・遠隔的虚血操作）
カフで四肢の血流を制限、解放することで全身の毛細血管や脳に至る血流が改善します。
＜効果＞
ケガの早期回復、骨形成の促進、炎症の症状改善、冷え性、自律神経失調症、しびれ、神経痛、脊柱管狭窄症、下肢閉塞性動脈硬化症の改善など

ＭＣＴ（低酸素速筋トレーニング）
筋肉を直接圧迫して血流を制限することで速筋の活動量を増加させ、高い負荷をかけず効率的に速筋のトレーニングを行えます。